2023年観劇舞台まとめ - ベルが鳴れば御着席

ライブなので上記には含んでいませんが、ヒプステのライブが夏に集中していて、ヒプステへの浪費が著しかったのですが、思ったよりも今年はヒプステ以外にも多く観劇ができたかなと思っています。スリルミーの再演もあったので、ヒプステとスリルミーに偏った年であることは変わりないのですが笑　なかなか幅広く見るというのは難しいです。

スリルミーがあると、その年のNo. 1観劇になってしまうんですが、今年のハイライト『ダーウィン・ヤング』でした。

ミュージカル『ダーウィン・ヤング-悪の起源-』観劇しました。
情報解禁時より期待しかなかった本作、期待以上に面白くて興奮しました。観劇できて良かった。同時にあと五万回ぐらいみたいのにどうして帰路を辿っているのか…となりました笑
#ダーウィン・ヤング
 #ダーウィンヤング pic.twitter.com/kHiD3235kO
— ちゃみ (@charmy_coroge) 2023年7月1日

「末満健一×韓国ミュージカル」という文字とダークさを感じる宣伝ビジュ見て、開幕前から期待値が高かったのですが、期待以上ものが返ってきたという感じでした。一幕終わりに泣いて喜びながらロビーを駆け回り、分厚い原作小説本を購入したぐらい突き動かされました。ちなみにあまりにも分厚すぎて原作本が全く読み切れてません笑

ある程度まとまったら感想を呟いていきたい。原作本も買ったので読んで比較や補填ができたらいいなと思っている。まず初見の新鮮な感想だと「フランケンシュタインでも感じた、この世界がお前のことを見逃しても、観客の私はお前を赦すことはできない！！」系ミュージカルだ！でした。私は好き。
— ちゃみ (@charmy_coroge) 2023年7月1日

（結局感想まとまってないね笑）何というか、良くも悪くも『フランケンシュタイン』と同じような、「ツッコミどころはあれど、演出と役者の底力による舞台から伝わる熱量に圧倒される系クソデカ感情韓国ミュージカル」って感じで、非常に癖がありました。でも原作小説がある分、フランケンほど「？」とはならなかったとだけ補足したい！笑　多分好きな人はめちゃくちゃ好き系。今1番再演を熱望している作品です。

あとは、学生時代から知っていたけど観劇は初めてとなった、梅棒が観劇できたことと、初めてイマーシブシアターを体験できたのが良かったです！どちらもダンスがメインになった舞台で、今年は身体表現で舞台進行をする作品が多かったな……

初イマーシブシアターでした🕯️
かねてより気になっているも、作法がわからずそわそわしていたのですが、最初に座っていた場所が場所なのもあり、一気に引き込まれました。「儀式に参加している」まさにそのとおりで不思議な体験をしました…📚#DAZZLE百物語 #百物語君影草 pic.twitter.com/UoFdOk3G4c
— ちゃみ (@charmy_coroge) 2023年6月4日

フォロワーさんから布教いただき、Dazzleさんの京都のイマーシブシアターを観劇。再演の可能性もあるとのことなので、詳しい内容は省きますが……観劇慣れしてる観客を信頼した空間で、敷居は高かったんですが、臨場感に圧倒されてめちゃくちゃ楽しかったです！

さて、こういうブログの締めってどうしたら良いだろうかと、やや困ったまま数分が経ったのですが……笑　「そろそろ再演してくれないかな？」作品を並べて締めようかなと思います。私が再演を望む作品は、

・ミュージカル『ストーリー・オブ・マイライフ』

・ミュージカル『レベッカ』

・ミュージカル『フランケンシュタイン』

・ミュージカル『グランドホテル』

の4本でございます！ミュージカルが好みとしては多いのはしょうがない！あ、ダーウィン・ヤングは今年が初演なので別とします。

来年も楽しい観劇ができますように……