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wowakaさんとヒトリエに愛を込めて【2】 - ワンミーツハー

前回のブログ→【1】センスレス・ワンダー

本題に入る前にこちらの話をせねばなるまい。ついに、ヒトリエの日比谷野音ワンマンライブが決まった。ロックバンド好きの多くがその名を聞くだけで心が躍ると思う。私自身、別のバンドでは「武道館でワンマンして欲しい」とはよく言っていたが、実は心の中では、「ヒトリエ野音でワンマンやらないかな」と密かに思っていた。

いざ決まるとこんなにも嬉しいものなのかと興奮した。人生で1番好きなバンドで初野音に挑む。圧倒的室内バンドが見せる、開放的な環境でのワンマンが楽しみで仕方ない。

何より10年の節目で「wowakaさんのバンドが日比谷野音でワンマン」をすることが嬉しくてたまらない。wowakaさんは「もっと大きいところでやりたい」ともよく言っていた。*1その思いが叶ったとも感じている。wowakaさん、あなたの選んだ素敵なメンバーが、あなたのバンドで野音ワンマンやりますよ。

ヒトリエ日比谷野音ワンマンのFC先行は気が早すぎて開始しています。

オフィシャル先行は2/8からです。1人6枚まで購入できるそうです。

www.hitorie.jp

 

さて、本日1月27日は3rdシングル「ワンミーツハー」がリリースされた日です。

ワンミーツハー

youtu.be

「ねえ! その心貸してよ、扉を開けてしまうから。」

ヒトリエ初のアニメタイアップ曲であり、2024年1月27日現在、ヒトリエYouTubeチャンネルのヒトリエ楽曲で1番の再生回数となる楽曲である。

英字表記は「one Me two Hearts」"1人の私と2つの心"  しかし表題がカタカナであることから巷では「"One" meets "Her"」"1人は彼女に出会う"といったダブルミーニングもあるだろうと言われることもしばしば。実際「ai/SOlate」の例があるようにダブルミーニングの想起は十分にあると思う。

 

タイアップアニメ元*2は、申し訳ないが私はよく知らないのだが、当時アニメと元のゲームが好きな友人から「キャラクターの内容に合っててとても良い」とも言われたことがあるので、そちら側のファンにも気に入ってもらえたこともとても嬉しかった思い出がある。

タイアップといえど、いつものwowaka曲を感じるワードチョイスでなので、wowakaさんは自分の引き出しとタイアップ先の要素の合わせ方が上手いのかなとも感じる一曲。

 

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ワンミーツハーのシングルA盤では、各パート無し音源やメンバーソロのプレイムービーが収録されているという、ワンミーツハー1曲にフォーカスした、シングルならではの設計も魅力的である。……が、このA盤は限定盤であったため、現在では中古市場でプレミアに近い値段でしか流通していない。

ちなみに、B盤はアニメサイズと、アコースティックバージョンでの収録がされている。

 

初のタイアップ曲でもあり、ヒトリエを代表する曲でもあったが、3人体制になってからは1回もライブでやったことがないのが悲しい。4人でしかできない思い出の楽曲として飾るには惜しすぎる曲なので、いつかまたライブでも聞きたいとは思う。

wowakaさんがワンミーツハーでは、赤のストラトを使うのも特に好きな光景だった。特にこのone-me Tour "DEEP/SEEK"やMVでは白い服を着ていたので、より映えて見えた。

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最後にMVの話で、言い尽くされてるけど2Aメロからwowakaさんとシノダさんで向かい合ってるところのwowakaさん、可愛すぎる。ご自身では身長158と言ってました。*3大親友の米津さんは188*4と言っていたので、「ハチwowaka双璧」だのなんだの言われている当の2人が、ものすごい凸凹コンビなの面白すぎるし可愛い。*5この2人の数多ある伝説話も大好き。

 

というわけで今回はワンミーツハーを中心にしたお話でした。締めはワンミーツハーの時のアー写です。うん、やっぱり赤のストラトだ。

 

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