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さて、本日7月1日は、2thミニアルバム『モノクロノ・エントランス』がリリースされた日です。
『モノクロノ・エントランス』は、VOCALOID時代のwowakaさんの印象強い要素の一つでもある「モノクロ」への回帰であり、リブートと私は思っています。このアルバムから、シャッタードールまでは、SNSの運用に至るまで徹底して「色の落とされた」期間でした。所謂、wowakaさんの楽曲に象徴される「少女性」の最高峰は、このアルバムかなとも個人的には思っています。www.hitorie.jp
『モノクロノ・エントランス』の時期といえば、ツアータイトルが今なおぶっちぎりで好きです。「トーキーダンスと赤い靴」最高ですね。モノクロの中の唯一の有彩色「赤」は、積み木の人形を思わせます。
2015.7.26
— ヒトリエ (@hitorieJP) 2015年7月26日
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『トーキーダンスと赤い靴』
ツアーファイナル
名古屋CLUB QUATTRO
ありがとうございました。 pic.twitter.com/aOB0cmfBX3
さて、楽曲の紹介へと移りましょう。
劇場街
#ヒトリエ #mono_chrono pic.twitter.com/Gj8udtY39v
— ヒトリエ (@hitorieJP) 2015年6月28日
「泣き踊る世界へと今日も行きたいよ 咲き誇る舞台へと今日も行きたいよ」
今ではだいぶポピュラーになった、スマホ画角の動画ですが、この当時はまだショート動画という文化も無く、割と珍しかった記憶があります。せっかくなので、スマホ画角版のトレーラーでご紹介。wowakaさんのプロデュースかどうかは分かりませんが、wowakaさんはVOCALOID時代に、キャラクターのいないサムネイルで統一させた、「アーティスト性の特化したボカロ曲」の先駆者でもありました。なので、これもwowakaさんの先見の明によるハイセンスさという感じがあります。
で、劇場街ですが、ライブ一曲目に聞きたい曲No. 1です。ラインアートの系統の、開放感のあるアッパーチューン。3人体制でもここ最近よく聞く印象があります。結構シノダさんのボーカル版も好き。
トーキーダンス
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— ヒトリエ (@hitorieJP) 2015年6月28日
舞台に立って 笑って泣いて
ヒトリエのライブ定番といえば!な一曲ではないでしょうか!
もはや安心感のある「やたらめったら速い」一曲。このブログの終わりにも載せますが、「頭を空っぽにして踊れますか?我を忘れて踊れますか!?」のwowakaさんの煽りのあるライブがとっても好きですね。その上での、シノダさんの「ヒトリエがこの音楽を始めるってことは、何をするかわかってますよね?トーキーダンスで踊れってことだよ」みたいな煽りを入れるのが最高なんですよね〜!激アツ。
サークル・サークル
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— ヒトリエ (@hitorieJP) 2015年6月21日
「君の答えを聞きたいんだ」
最近聞いてない!!……というか、3人になってからやったことあったかな。覚えていないな(適当)。やはり、やたらめったら速い。でもこれもライブでめちゃくちゃ楽しい1曲ですよね。
深夜0時
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— ヒトリエ (@hitorieJP) 2015年5月31日
臨界点を超えてけよベイベー
この曲は最近また新しい印象を持ちましたね。「星がひゅるり落ちて」にまつわるエピソードが、『wowaka歌詞集』に掲載されていました。「星がひゅるり落ちて」で頭こつんするwowakaさんが可愛くて好きです、ライブ動画に(確か)あったので、ぜひ見てくださいね。ミニアルバムの中でも特に好きな一曲です。
モノカラー
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— ヒトリエ (@hitorieJP) 2015年6月26日
色に焦がれて 夜に塗れた
タイトルから曲から歌詞から何から何まで好きな曲。このアルバムが単に白黒ではないことを象徴する1曲です。
最後はトーキーダンスで締めです。やっぱり4人が好きなんだよなあ。